CREATIVE PROJECT

クリエイティブプロジェクト
美専展

1年間の総まとめ!!「美専展2019 見て。観て。魅て。」における取り組み

 1年間の総まとめ!!「美専展2019 見て。観て。魅て。」における取り組み

2月22日から24日の3日間、長野市内の北野カルチュラルセンターにて「美専展2019 見て。観て。魅て。」が催行されました。
「習う」「自己を追求する」「まとめる」。美専における1年間の学びは、この3つの履修性に大きくわけられます。そのうち「まとめる」時期の最後を飾るのが「美専展」です。
本展覧会には、意義と重要な学びの価値が凝縮されています。




「美専展」が持つ意義

「美専展」が持つ意義とは、主に授業「総合制作」において制作された学生作品のプロモーションです。
本展覧会に先立ち、学生は「総合制作」内で自身の1年間の学びを集大成する作品を完成させます。
その作品たちと、展覧会を訪れる方々、ひいては長野の地域社会との相関与の場を作り出すためのプロモーションの術を学ぶ格好の機会が、この「美専展」なのです。

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サブタイトルについて

学生たちのプロモーションの指針を示すのが本展覧会の「サブタイトル」です。
「サブタイトル」は、その年毎に授業「プロモーションワーク」内で決定されます。今年は、「見て。観て。魅て。」でした。
それぞれの作品に込められた表現力や、これまで学修してきた技術力、そして想いや個性を様々なレベルにおいて「みて」もらいたいという願いが込められています。この願いを強い原動力として、「美専展2019」が企画、運営されました。
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→美専展にむけた学生たちの学び



クリエイティブの学びを社会に発信

「美専展」はクリエイティブの学びの成果を社会に発信します。
学生たちの学びは、それ自体価値の高いものです。しかし、周囲と繋がり理解・評価を受けることで、それは「個」の価値から、「全体」で共有する価値へと昇華します。
こうした価値の享受が、学生にとって大きな学びの成果であり、1年間の学びの「まとめ」となったはずです。

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