Visual Design

ビジュアルデザイン科
3年制・2年制学科

デザインワークの本質
目的にかなうデザイン力を鍛える

グラフィックデザインを中心に、写真や映像表現、イラストレーションなど
視覚情報伝達のための技術や知識を幅広く学べるビジュアルデザイン科。
あらゆるデザインに共通する基礎力をしっかりと積み上げて、実践的な学びへと展開していきます。
デザインワークの本質、目的にかなうデザイン力を鍛える課程が特徴です。

主なBISEN Line

  • デザインライン
  • 映像ライン
  • イラストレーションライン
  • WEBメディアライン

選べる教育課程

3年制

基礎力を確実なものにし
自身で切り拓く力をつける

卒業時「専門士」の称号付与

卒業取得単位
93単位
修得可能単位数
123単位

卒業所要数93単位の教育課程(職業実践専門課程認定)ですが、最大123単位まで選択できる学修者主体の履修制度。卒業時に「専門士」の称号が付与されます。
多様性に富んだビジュアルデザインの学びをより確かなものとするために、基礎と実践の科目で自分のものにしていきます。また職業観を養う長期インターン「就職実践」もあり、将来を見据えた充分な準備段階によって、自信をもってさらなる進路を歩むことが出来ます。

2年制

社会の要請に
正しく応える力をつける

卒業時「専門士」の称号付与

卒業取得単位
62単位
修得可能単位数
85単位

卒業所要数62単位の教育課程ですが、最大85単位まで選択できる学修者主体の履修制度。卒業時に「専門士」の称号が付与されます。
もともとグラフィックデザインを主な課程に据えていた美専でしたが、ビジュアル(視覚)全般にわたるデザイン教育に進展、多くの卒業生がデザイナーが現場でみられます。文部科学省による「職業実践専門課程」がいち早く認定され、他に先駆けて行っていた、企業等と連携した学びの質の高さが証明されました。

学びの特色

ビジュアルデザイン科では、視覚的なデザインワークを学びます。
クリエイティブを切り口に、社会が抱えるさまざまな課題を解決していく、実践的な学びを展開しています。
基礎力を身につける造形学習はもちろん、幅広い表現方法を学べることも特徴です。

デザインの基礎を習う

描写力をつけるデッサンの授業や、豊かな表現力を磨いていく授業、そしてデザイン特有の形成力を養う授業など、身体性が伴うアカデミックな造形学習を大切にしています。
現代のようなICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)時代においてこそ、確かな基礎力の育成が不可欠だと考えています。

ものごとを成り立たせる
デザインのあり方を学ぶ

表層を整えるスキルではなく、社会の産業や生活の実体験を通してデザインワークのあり方を学んでいきます。
地域社会における仕事や暮らしの体験から成り立ちを学び、これからの地域や社会に広く求められるクリエイティブの役割を掴んでいきます。

多彩な表現方法を磨く

広告や販売促進に関わるグラフィックデザインはもとより、さまざまな媒体に展開されるイラストレーション、動画や写真といった幅広い映像表現に至るまで、専門的技術やその方法を学びます。
土台とまる基礎的な知識はもちろん、実践を通してスキルを身につけていきます。

4つの専門性から選んで
専念する
ライン別ゼミ

「デザイン」「映像」「イラストレーション」そして新しく加わった「WEBメディア」から選んで履修するゼミ形式の科目がライン別ゼミ。ゼミ形式は小クラス単位なので、教員との距離も近く、個人の課題にもグループワークにも1段と専念できます。

ビジュアルデザイン科は
「職業実践専門課程」として
認定されています。

「職業実践専門課程」とは専門学校における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的に、
より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門学校を文部科学省が認定する制度です。
本校のビジュアルデザイン科3年制、2年制は共に認定を受けています。

学びの流れ

総合制作を目指した
期間ごとの学びで
ステップUP!

46
基履修礎期

さまざまな専門分野の基礎的な科目を履修することができます。
履修する授業を選びながら、自分なりに伸ばしていきたい専門ラインを決めていきます。

710
ゼミ期

それぞれの専門性に特化したライン別のゼミが展開されます。
ビジュアルデザイン科では主に「デザインラインゼミ(1~3年次)」「映像ラインゼミ(2・3年次)」「イラストレーションゼミ(1~3年次)」「WEBメディアラインゼミ(2・3年次)」の4つの中から選択します。ラインごとラボスペースでの授業で、専門性の学びを伸ばす期間です。

113
総合制作期

年間の学びのまとめの期間。専門ラインごとの集大成となる制作に取り組み、年度末には総合制作展(美専展)で一般公開します。

カリキュラム

カリキュラムポリシー

クリエイティブの発露としての自由な主体性を重んじ、個々の成長の歩みを支援する方針の具体項目

  • 1.学生自身が学びの進度を確認できる教育課程体系
  • 2.学びのプロセスによる修学期の編成
  • 3.クリエイティブ分野を学ぶための科目種の編成
  • 4.修学成果の評価と管理
必修科目 選択必修科目 選択科目
講座種
科目区分
科目名
配当年次
必修選択区分
講座種
実技
科目区分
デザイン
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
グラフィックデザイン基礎A・B・C
1
タイポグラフィ1・2
1・2
6次デザインA・B*
2・3
グラフィックデザインA・B*
2・3
レイアウトデザインA*・B*
2・3
デザインラインゼミA(ライン別ゼミA)
1
デザインラインゼミB(ライン別ゼミB)
2
デザインラインゼミC(ライン別ゼミC)*
3
科目区分
映像
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
ムービーメイキングA・B*
2・3
写真表現A・B*
2・3
映像ラインゼミA(ライン別ゼミB)
2
映像ラインゼミB(ライン別ゼミC)*
3
科目区分
イラストレーション
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
イラストレーションA・B*
2・3
イラストレーションラインゼミA(ライン別ゼミA)
1
イラストレーションラインゼミB(ライン別ゼミB)
2
イラストレーションラインゼミC(ライン別ゼミC)*
3
科目区分
WEBメディア
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
WEBメディアラインゼミA(ライン別ゼミB)
2
WEBメディアラインゼミB(ライン別ゼミC)*
3
WEB制作1・2*
2・3
科目区分
共通
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
ビジュアル表現
1
描写入門
1
描写1
1
描写2*
1
描写3*
2・3
総合制作1・2
1・2
総合制作3*
3
美術学習論実習A・B・C*
1~3
講座種
講義演習
科目区分
専門
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
プロジェクトデザイン基礎1*・2*・3*
1~3
アート研究
2・3
コンセプチュアルアート*
3
コピーライティングA
2
コピーライティングB*
3
美術学習論
1
色彩
1
DTP理論
2・3
WEB理論
1・2
ディスプレイデザインA・B*
2・3
エディトリアルDTP*
2・3
映像理論A・B
1~3
クリエイティブワーク総論A・B
1・2
クリエイティブワーク総論C*
3
キャラクター概論
1
映像制作入門
1
映像表現
2・3
マンガ概論
1
ビジネスナレッジB-デザインコンプライアンス*
3
WEB表現
1・2
ブランドマネージメント
2・3
科目区分
一般
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
キャリアデザインA・B
1・2
キャリア講座A・B
1・2
マーケティング
2
ビジネスナレッジA-ビジネスリテラシー
2・3
講座種
総合
科目区分
-
必修選択区分 / 科目名 / 配当年次
プロモーションワークA・B
1・2
プロモーションワークC*
3
就職実践*
3
インターンシップA・B
1・2
長期インターンシップA*
3
自由実践A・B・C・D
1・2
自由実践E・F*
3
  • 分かりやすさのため、一部の科目を省略しています。
  • 次年度のカリキュラム確定は前年度末に行うため、科目設定や配列が変更になる場合があります。
  • 「*」は3年次制のみ配当科目です。
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