やりたいことをやる力を付けるんです。
【総合制作の紹介 その3】

水面に浮かぶ泡のように儚げな絵のイラスト集「うたかた」
総合制作にみられる成長の手応え、パート3。
やりたいことをやった。はたして美専生は何がやりたかったのか、多様で驚くような取り組みをご覧下さい。 令和4年度「総合制作」の続編です。
「場面ごとの空気感や脆くて壊れてしまいそうな登場人物たちに注目してご覧ください。」
美専展グランプリ2023ノミネート「うたかた」/イラストレーションライン
心象を投影するイラストレーションの小冊子。感情にしみ込むような人物とその登場シーンを、エモーショナルに展開した。
「自分を雑誌で表現しよう、人とのつながりのきっかけをテーマにしたバッグブランド。」
美専展グランプリ2023ノミネート「obvious」/デザインライン
自分がの好きな雑誌をバッグから覗かせるというファッション表現で、丸が三つ空いている面とメッシュの面で気分によって入れる雑誌や服装に合わせて変えることを想定している。
新鮮なデザイン思考をはたらかせた。
「空をずーっと見上げていると、ふわふわと浮いているような、空と一体になるような不思議な感覚がした。
目におさまりきらない、この空をずっと見ていたい。」
美専展グランプリ2023ノミネート「浮遊感」/ファインアートライン
周りからのインプットを自身の中で昇華しようと模索を重ねた。アウトプットは大画面の写真表現で、"そこに居合わせたリアル"への挑戦を試みた。