CAMPUS LIFE

キャンパスライフ

課外で自由に実践、美専生はなぜ期待されるのか。 【その2】

課外で自由に実践、美専生はなぜ期待されるのか。 【その2】

「高校の商業教育」誌の裏表紙に掲載された長野県の商業教育魅力

社会の要望に課外活動で応える学生の自主的な取り組みの続編です。地域の高校や、NPO支援センターとの連携活動をご紹介します。

課外活動は授業ではないので有志の学生によって行われますが、実社会の活動としての責任は重いものがあります。 学生だからという甘い考えは通用しません。ましてや、美専生という肩書きを背負っての取り組みですから、相応のプレッシャーはあるはずです。 でも美専生はそれにトライし、楽しむ、やり遂げる。このような課外の活動に、"仕事とは..."の答えを見る想いです。

2.全国に紹介する長野県の商業教育紹介グラフィックが、長商生とのワークショップから生まれました。

美専生と長商生

ワークショップで構想を練る美専生と長商生

美専生と長商生

年は少し違っても目的に向かう同じ想い

以前から関わりの深い長野商業高等学校との連携活動で、今回は全国商業教育の広報誌「高校の商業教育」に載せる長野県の高校の商業教育の紹介ページを制作。 美専生は、長商生とのワークショップを先導して「商業」の学びの魅力をアメコミ風の紹介にまとめあげました。そして先頃、この広報誌が全国に配布されました。

長野県の商業教育紹介デザイン

4つの「商業」の魅力を高校生が登場して伝える、マンガ仕立の表現が完成

全商ホームページ >
県商研ながのホームページ >


3.市民活動サポートに美術研究部が紙芝居で貢献。

紙芝居「七二会物語」

七二会いいとこ発見委員会と市民協働サポートセンターが主催する「まちむら交流会」で七二会地区の魅力を知ってもらう紙芝居を美術研究部が制作しました。 まずは地区へ出向いて暮らしぶりに触れ、おすすめスポットを見てまわるなど、紙芝居のネタを集めました。そうした部活での取り組みの結果がこの「七二会物語」です。 さて、地域貢献の成果やいかに。

まんまる機関誌2021秋号 市民協働サポートセンターの機関誌「まんまる2021秋号」七二会紙芝居の記事が掲載
この記事では、自分たちで上演したお披露目の会での様子や、「早くこどもたちの前で披露したい」との抱負などが紹介されるなど 熱心な活動が紹介されて、課外活動の手応えを確かめることができました。

市民協働サポートセンター「まんまる」ホームページ >

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