CAMPUS LIFE

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マンガ表現に報道の共感。<卒業生のこの頃>その1

マンガ表現に報道の共感。<卒業生のこの頃>その1

信濃毎日新聞の「悲しみを抱きしめて」の連載に登場したマンガ家の荒井さん

マンガ作家の荒井瑞貴さんに、スポットライトが当たった。マンガ表現を通して悲嘆の出来事に向き合う姿が新聞の連載ページに。

荒井さんは美専でデザインを学んで2006年卒業。その後、結婚式の写真撮影やイラストの仕事を行いつつ、マンガを描き続け、コンクール応募など活動を経て、ショートストーリーの連載(モーニング誌)が始まるも行き詰まる。 というように決して一様ではないキャリアを辿っていたが、やがて恋人との突然の死別に見舞われた。そして2年後、その出来事を漫画につづった。 それは単行本「大丈夫。世界は、まだ美しい。」(講談社)の発刊につながり、2019年漫画誌「モーニング」の新人賞「第8回THE GATE大賞」を受賞。そして今回、連載新聞記事でも取り上げられた。
マンガ表現が偏った価値観で語られがちな現代の様相にあって、生活や人生、世の中を見つめ人間の姿を描く荒井さんの足跡が取り上げられた意味は大きい。 マンガ家人生途上の荒井さん、これから完成されて行くに違いない文学性豊かな表現に期待が膨らみます。

マンガ単行本「大丈夫。世界はまだ、美しい。」 新人賞「第8回THE GATE大賞」を受賞したマンガ単行本「大丈夫。世界はまだ、美しい。」
荒井瑞貴さんは、「いなくなった人が残された人に見せてくれる世界は、とても美しい。」と描き終わっている。

大丈夫。世界はまだ、美しい。走るページ

大丈夫。世界はまだ、美しい。エンディングページ

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