CAMPUS LIFE

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アーティスト 今井あみの創作する「原動力」

アーティスト 今井あみの創作する「原動力」

昨年の11月・12月、本校卒業生今井あみさんが「予感」と銘打った作品展を開催しました。
長野美術専門学校では、Webサイトでの告知記事掲載や、12月に「欧風家庭料理アリコルージュ」にて開催された際に学校長が訪問するなど、一連の今井さんの活動に様々な形で関わらせていただきました。
美専卒業後、お仕事をする傍らでアーティストとして活動を継続されている今井あみさん。その活動の原動力は一体何なのでしょうか?その答えは、作品展のタイトルに表れていました。
新しい表現世界への「予感」。それが今井さんの原動力です。 今回の作品展に臨むにあたって、今井さんは描線一本一本に「方向」を与えることを意識しました。そうすることで、静止した画面上でも「動き」を想像させる、ということを試みたのです。それは表現技法だけではなく、今井さんのスタンスの表れでもあります。 一連の活動への取材の中で今井さんはこのように言っていました。

"私もここでとどまるんじゃなくて、きっと変わっていく、動いていくよ!って願いも込めて(作品展名を)「予感」にしました。"

現在の表現の先にある新しい表現、新しい自分への「予感」。それこそが、アーティスト今井あみを突き動かすものなのではないでしょうか。


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