善光寺表参道イルミネーションから3つの商品が誕生、美専生のデザインが光る。

イルミネーションの表参道。鹿革製品のマーク。
「長野のいいモノ!いいコト!」を良質デザインで応援。 地元企業との連携で開発された3つの製品が、善光寺表参道イルミネーションに登場です。
デザインゼミでは、今年も「長野デザインウィーク~善光寺表参道イルミネーション~」の企業コラボによる製品開発に取り組みました。今回はファッションブランドの「インスワール」、信州野菜ピクルスの「信州ピクルスキッチン」、アウトドアステーション バンバンの「タカチホ」の3社。それぞれの製品は、善光寺表参道イルミネーションを応援するクラウドファンディングの返礼品として、また商品として発売されます。
駆除鹿の革製グッズのマークデザイン
信州善光寺門前町のファッションブランドのInswirlは、鳥獣被害対策のために全国で年間60万頭以上駆除されている野生鹿の革をレザーアイテムとして展開している。今回は、「キーケース」「コースター「名刺入れ」のオリジナルアイテムを開発。マークデザインにコンセプトが輝きます。
刻印マークと開発製品
オリジナルピクルスのパッケージデザイン
長野市内で採れたものを中心に信州産にこだわり、育った場所、栽培方法、品質など一つひとつにこだわったピクルス専門店、信州ピクルスキッチン。オリジナル商品のラベルを学生がデザインしました。
パッケージのためのグラフィックデザイン
グラフィックが刻印されたアウトドア用品「シェラカップ」
登山やキャンプなどで活躍する「シェラカップ」は、食器や調理器具など、様々な用途に使えるアウトドアの必須アイテム。今回はオリジナルグッズとして、学生がデザインしたメッセージグラフィックを底面にレーザー刻印。ブース販売に加え、タカチホのアウトレジャーショップ「VANVAN」での販売も予定されている。
VANVAN(タカチホ)のシェラカップマーク