美専にデザインの確かな教えあり。
轟学科長の " 半農半デ " が六本木デザインHUBに登場。

今年8月から9月にかけ、六本木DesignHUBで日本グラフィックデザイン協会は、地域に必要なデザインの全国8つの事例を紹介した。
ジブンで、ジモトで、ジマンの仕事をつくる。 JAGDAの『ジカツデザイン』に抜擢された轟久志ビジュアルデザイン科3年制学科長のデザインワーク。 地方でこそデザイン、この見習うべき姿を見せてくれる轟先生。この教えに続け。
JAGDA(日本グラフィックデザイン協会)は地域が必要とするデザインを生み出す営みを"ジブンで仕事をつくる・ジモトで仕事をつくる・ジマンの仕事をつくる"『ジカツデザイン』と名付け、 日本の各地で自ら仕事を作り出し、地元に根差した活動をするグラフィックデザイナーを紹介しました。 取り上げられたのは、岩手、宮城、栃木、長野、東京、広島、鳥取、高知の8人、その1人が、頼まれなくても行動を起こす人、轟先生。 それはそれは、頼りになる師匠です。
デザインをしながら農業 " 半農半デ "
農地のそばにデザイン会社を設けて農作物を育て、地域の課題にデザインで挑む。
農業が身近にあることは素晴らしいことなのに、身近にある価値になかなか気づかないと、「田んぼギャラリー」を企画。
また、地元の酒米の金紋錦を見直す"金紋錦サミット"を形成。など、轟久志は多くの人を巻き込む場をつくり、コトをデザインする。
今回のJAGDAの企画"頼まれなくても行動を起こす人"に一番近いのは、我らが轟先生ではないか。