「マンガの日」という、オープンキャンパス。
クリエイターは、"マンガ好き"から出発した人がなぜか多い。
マンガが大好きな人も、ちょっと描いてみたい人もいる。学生の作品を見たり、先生と話したり、これからの住まいについて聞いている人もいる。同じ日に、同じ場所に集まっても、気になることはそれぞれです。この日はマンガを真ん中にしながら、あちこちでいろいろなことが始まっていました。
マンガを描く。マンガに出会う。
体験授業では、キャラクターを考え、表情や動きを描いてみました。マンガが大好きでもっと描きたい人も、初めて自分のキャラクターをつくってみる人もいる。描き方を知り、考えて、手を動かすうちに、頭の中にあったものが少しずつかたちになっていきます。
マンガは、美専で取り組める学びの一つです。
会場には、マンガ家として活動する先生方の作品も並びました。そして、集英社「週刊ヤングジャンプ」の出張編集部も。描いてみることから、プロの仕事を見ることへ。自分の作品について編集者と話すことへ。マンガとの関わり方にも、いろいろがあります。
専門の学びは、何かになるための学びではありません。大好きなものをもっと深くやってみる。まだ知らないものに触れてみる。つくったものを誰かに見てもらう。そこから、また次の「つくる」が始まっていきます。
あちこちで、何かが始まっていた。
マンガを描いている人がいる。違うところでは、ライン(専門)別の学生作品展示の間を歩く人がいる。先生とこれからの学びについて話している人もいれば、長野での住まいや生活について話を聞いている人もいる。一つのオープンキャンパスの中で、それぞれが違うものを見て、違うイメージを広げていたのでしょう。
マンガから始まったことも、マンガとは違うところから始まったことも。気がつけば、それぞれの「マンガの日」という、オープンキャンパス。