暗室からつくり出す。
暗室での現像
まさに"つくり出す"を実感できる写真現像、この手ざわりがクリエイティブの基礎なんです。
暗室実習は、以前はカラー現像も行っていたほどで、基礎的な学びを重視する本質堅持の美専の証。今は、モノクロプリントを行ないます。ネガフィルムから引伸機で好きな大きさに調節し露光します。そして、室内に備えてある流しのバットで、現像液に浸し現像、像の出具合を見ながら露光、現像を試します。現像液処理後は停止から、定着へと液処理を行ないます。定着が済めば普通の光が当たっても大丈夫。文字通りの、像が現れる現像。やってみて初めてわかる"つくり出す"てざわりです。
※この実習では、撮影をフィルムカメラで行ない、ネガフィルムも現像するんです。
ラボの一角に設けられた暗室。(ドアには「dark rooom」のサインがありますので、来校したら、見つけて下さいね。)
使用中は外の赤いランプでわかります。出入り口は、外の光が入らないよう、二重ドアで遮光できるようになっています。暗室内での引き伸ばしや現像作業は、通常の光の中ではできないので、赤い安全光で行ないます。ちょっとミステリアスな暗室で写真を現像する、ワクワクの基礎実習です。