やりたいことをやる力を付けるんです。
【総合制作の紹介 その5】

惑星探査をテーマにした一連のイラストのひとつ
総合制作にみられる成長の手応え、パート5。
やりたいことをやった。はたして美専生は何がやりたかったのか、多様で驚くような取り組みをご覧下さい。 令和4年度「総合制作」の続編です。
「木星探査をテーマとして、生物を作成し、ビジュアルに落とし込みました。生物的な質感や、全体の雰囲気を演出する色使いを意識しています。」
「惑・生」/イラストレーションライン
ストーリーや世界観の設定がしっかりしており、そういったコンセプトに沿って適確に描画しています。
ゲーム製作会社への就職という進路がうなずける取り組みです。
「この絵は、泣くのが好きな生物、よく泣く生物、静かなところを好む生物など、様々な生物が居るまちの様子を描いています。」
「ナミ・ナミダタウン」/キャンバスに油彩/ファインアートライン
「"よく泣く様々な生物のまち"の絵を見て楽しんでほしい」。そんなねらいは人の世界の何を探り当てるのだろう。油彩により、独自の構想表現に深みを与えています。
「不気味な魅力に気づき、引き込まれるような世界観を作れたら。」
「Serene」/ジオラマ/イラストレーションライン
ヴィクトリアンハウスのジオラマ。目線の高低、遠近、あらゆる視点からの鑑賞を踏まえた表現の密度が高い。タイトルのSereneは穏やかの意。