デザインは現場でどういきるのか?「道の駅しなの」のキャラクターをお披露目

調べる(1次)、つくる(2次)、使う(3次)、を通してデザインワークとする「6次デザイン(1次+2次+3次)」は、美専の実践的な学びの重要性がはっきり表れた授業です。この日の現場は上信越自動車道のインターにある「道の駅しなの」の20周年祭です。昨年の「6次デザイン」ではこの道の駅のオリジナルキャラクター開発にとりくみましたが、実際のデザインワークは、課程内に留まることは難しい性質を持っていて、いよいよこの周年祭でのお披露目となりました。
昨年の受講生はこの春卒業したので、もう社会人。このイベントには2人の美専生(元)が出演してキャラクターの紹介をみごとつとめました。卒業してもなお学びは続くのでした。
店内には、キャラクターが道の駅を紹介するムービーも常時放映(中央、授業で製作)
現場が大好き
「6次デザイン」授業担当講師の轟久志先生(右)

自らは頂けず残念