【速報】「ながも」当選、そしてバズった!JR長野駅「駅キャラ」選挙。

駅キャラ選挙で当選した「ながも」
北陸新幹線の開通25周年を機に行なっている駅キャラプロジェクトの選挙結果が出ました。そしてこれがSNSで大ブレイク。 当選キャラのその名は「ながも」、"ますます愛される長野駅"のアンバサダーに就任です。
駅キャラプロジェクトは、JR長野駅の要請に応えた美専の「6次デザイン」という授業の取り組み。
この科目はただ形をデザインするだけでなく、その必要を調べ構想しつくり上げ、その効果を確かめるまでのデザインワークの本質を学ぶ授業。
そのような目的から、今回はキャラクターを選ぶ選挙の仕立てに取り組みました。
投票促進ポスター・チラシ、投票箱・投票用紙をつくって投票所の開設、そして結果発表のプロモーション。
この現場主義の実践学習から「ながも」誕生が導かれました。
そして今、その価値を裏付けるように、SNS(ツイッター)でいいね7万越えの大きな反響を巻き起こしています。
今後、「6次デザイン」の課題は"ますます愛される長野駅"のために、「ながも」の活用へと展開して行きます。
投票所を開設し、選挙を開始
投票用紙を兼ねたチラシと投票箱など、授業でデザインされたキャラ選挙のツールを駅の構内に設置し、一般からの投票を促進しました。
投票の結果、当選した「ながも」のポスターが駅のあちこちに
新聞では各社が報道
投票結果のプロモーションも重要な課程、駅キャラ発表チラシと缶バッチを使って長野駅で活動
駅キャラ決定の盛り上がりは六次デザイン授業の最初の成果ですが、取り組みはまだまだ始まったばかり。
これから「ながも」をどのように活躍させるのか、
実践学習は続きます。