クリエイティブの出番、学びの出番! 今年の夏は、よくテレビに出ましたね〜。

ナルゲンボトルのデザインプレゼンをする学生の放映シーン
いよいよ長野は"学生の街"か、と思わせる美専生の活動が頻繁に取り上げられている。地域の勢いに貢献している。 長野を元気付けるクリエイティブの学びに希望が見える。
ゼミ期の中枢部、夏期授業期間は何かと社会との関わりが生まれる期間ですが、その内容は本当にさまざま。
そんな中からいくつかの活動をテレビ番組が紹介、この夏のキャンパスライフの盛り上がりを伝えてくれました。
(最近のテレビ登場は卒業生など、まだまだあります。それぞれのトピックスで紹介しますのでご覧ください。)
7月の人権月間にサテライトのギャラリーで行なわれた「人権ポスター歴代展」の放映
2022年7月8日(金)/INC「ながのニュース」
長野県と連携した人権ポスター制作には、もう10年も取り組んでいます。多様性の受容はますます深まる課題。県の期待に倍返しで応える、そんな意気込みのクリエイティブワークが教務の先生のインタビューからもうかがえるのでした。
長野市デザインウィークの産学官商品開発の、デザイン審査会の模様が放映。
2022年8月24日(水)/INC「ながのニュース」・テレビ信州
今年もデザインウイークに向けて、長野市と地元の企業と美専の産学官連携で商品開発が進んでいますが、今年の商品は"ナルゲンボトル"。
この日放映されたのは学生の案の中から採用デザインを選ぶ審査会の模様。
ビジュアルデザイン2年制学科1年次生のデザインがみごと製品化されることになりました。
もうご存じの方も多い長野駅キャラ「ながも」が、このTV番組にも登場。
2022年8月25日/長野放送「みんなの信州」
SNS人気爆発の中、デザインした学生がついに名乗り出て、話題が再燃しています。
(デザインワークの匿名性を理解する立派な心得の学生です。)
10月の「鉄道の日」に向けて連携授業はまだまだ続くので、その成果がますます期待されています。
24時間テレビのSDGsプロジェクト"ゴミを使ったアート"の2日間番組に出演
2022年8月 27日(土)・28日(日)/TSB24時間テレビ「ハートフル広場」
ファインアートラインの学生が24時間テレビに出演、この長尺特番を大いに盛り上げました。
「ゴミのアートに取り組んだこの時にも、ゴミは増え続けている」と問題意識をコメント。
意義深いアートの社会への実践、お疲れさま!